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ろうけつ染めパレオ・サロン・バティックのオリジナル生産【デザインデータの作り方など】

いつもご覧下さいましてありがとうございます。

インドネシアはバリ島におけるろうけつ染めについて、非常に多くのお問い合わせを頂いております。ありがとうございます!ろうけつ染めに関しての簡単な生産の流れについては下記ページをご参照下さい。
http://www.kaitsukeya.com/goods/bali_20111114/

パレオ・デザインの原画今回は、多くのお問い合わせを頂いているデータに関して簡単にご説明入れさせて頂きます。

パレオ(サロン、バティック)の生産に関してですが、大きく分けて2通りの生産方法があります。1つは今回お知らせしております、ろうけつ染めによる生産方法。もう1つはシルクスクリーンプリント(Tシャツのプリントなどと同じ方法)による方法になります。

ろうけつ染めのメリットとしては、以下添付のパレオの完成サンプル画像の葉部分にあるような色ムラが入れることができる事。そして7色までの色をパレオ1枚に入れる事ができる事です。価格も1色から7色までは同価格となります。但しすべて手作業にて生産する為、あまり繊細な柄などを出すのは難しく、大柄な柄ほどきれいに仕上げることができます。

一方シルクスクリーンによる生産に関しては、ろうけつ染めでは出せないより繊細な柄を良く出すことができますが、色数が限られてきまして、通常2色。多くて3色程度が限界となります。一重に生地との兼ね合いが理由なわけですが、付随して190cm x 120cmという大判のシルクスクリーンで印刷していくわけですので、Tシャツのプリントのようにきれいに仕上げるのはとても難しいことはご了承ください。※弊社ではある程度NGが出ることを想定し、工場出荷時にある程度のNGが出ることを前提にお見積りを出しております。尚、検品に関しては別途費用を頂くことになりますので、ご了承ください。

デザインデータに関してですが、基本的にシルクスクリーンによるデータはイラストレーターデータのみにてお受けしております。バージョンは現行CS5まで対応しております。一方ろうけつ染めによるデータ原稿に関しては、基本的にはどのような状態でもお受けはできますが、いずれにしても生地の下に下絵を敷き、手作業によってその下絵をなぞるようにして、ライン部分に蝋(ろう)を流し込んでいくという方法を取りますので、その時点である程度提出されたデータが模倣されることはないです。当ページの画像一番上は、イラストレーターによって制作したデータ原稿になります。

ろうけつ染めの蝋を入れ込むライン次に、写真左(白黒)はイラストレーターにて制作した、一番上の画像と同じものですが、アウトラインのみを出しております。ちょうどこの白いラインに蝋が入る事になります。

蝋のラインはだいたい3mmから5mm程度の太さのラインとなりまして、同じく手作業にて行う為、均等なラインとはなりませんが、この白い部分に蝋が入る為、出来上がった際にもこのラインは残ることになります。この為イラストレーターにて制作する場合は、上記太さのラインに指定の上、デザインデータを制作される事が望ましいです。

勿論イラストレーター以外でもJPEGやPDFにて承ることも可能です。お預かりしたデータ原稿を弊社にてイラストレーターデータ化させ、蝋を入れ込むラインを含めてお客様に注文前にご提示させて頂く事も可能です。

これらのデータを工場側に提出し、まずはサンプルを上げてもらうことになります。

サンプルに関しては基本的に写真にてチェックして頂くことになります。但し実物サンプルをご希望の場合は、その旨ご連絡頂き、別途費用が発生します事ご了承ください。尚、工場のラインを止めることにもなりますので、実物サンプルを受け取り後は、3日以内にご返答を頂けるようにお願いしております。又、サンプルからの修正は、恐縮ですが2回までとさせて頂きます。この2回分の実サンプルも取り寄せる場合には別途送料および手数料が発生します事ご了承ください。

サロン製品実物サンプル画像左が実物のサンプル画像となります。提出したデータをもとに手作業にて再現する事をご了承ください。

尚、ろうけつ染めにおいては、上記制作の流れを良くご覧いただきまして、100%手作業による製品の為、商品個々に差異が生まれることおよび多少の色ムラやインクの汚れに関してはご了承いただける事を前提に生産を進めさせていただいております。手作業によるメリットを感じられるデザインが望ましく、繊細な柄プリントをご希望の場合は、シルクスクリーンプリントにおける生産をお勧めしております。

また、お問い合わせを頂く場合は、下記の点においてもお知らせ下さいますよう重ねてお願いいたします。

1.生産枚数/2.データの有無/3.生産方法(シルクスクリーン或いはろうけつ染め)

その他ご不明な点などございましたら、随時お気軽にご一報ください。

ろうけつ染め製品についてのその他の参考ページ:

http://www.kaitsukeya.com/news/bali_20120120/

http://www.kaitsukeya.com/goods/bali_20111114/

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2012年1月27日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:インドネシア・バリ島買い付け代行商材 海外買い付け代行商材

バリ島インドネシアでのろうけつ染め(Batik)生産におけるお問い合わせについて

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

ここ最近バリ島インドネシアでのろうけつ染めのオリジナル生産やバリでの既成バティック(Batik)の買い付けなどのお話を多々受けさせていただいております。誠にありがとうございます。

お客様からのお問い合わせに迅速に対応させて頂けるよう、弊社スタッフも全力で務めさせていただいておりますが、つきましてはお問い合わせ時に下記の点においても併せてご連絡頂けると非常に助かります。

何卒ご了承くださいませ。その他ご不明な点などございます際は、ぜひお気軽に随時ご一報ください。ありがとうございます。

  • プリント方法について【ろうけつ染め希望か?或いはシルクスクリーン希望か?】
  • デザインデータ【データ納品の形式について(Aiなど)】※ろうけつ染めの場合は、PDFやJpegなどでもOKです。
  • 生産希望枚数【だいたい何枚程度をご希望でしょうか?】

 

ろうけつ染めオリジナル生産のご提案【ろうけつ染めの生産工程について】
http://www.kaitsukeya.com/goods/bali_20111114/

 

 

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2012年1月20日 | コメントは受け付けていません。 |

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手染め タヒチアン パレオ(ろうけつ染め)生産のご提案

タヒチアン パレオ 生産手順写真 001タヒチアン パレオの中でもろうけつ染めという手法で作られるパレオは、とても綺麗なグラデーションが出る事が特徴であり、1枚1枚手作業で作られる為、とても高価なパレオです。

タヒチやハワイなどでも販売されている多くのろうけつ染めパレオは、実はほとんどがインドネシアはバリ島で生産されています。※この工場を含め、海外向け専用の工場なので、現地で入手する事は難しいです。

今回はそんなろうけつ染め工場を20年以上運営しているフランス人デザイナーさんの協力で、タヒチアン パレオの生産手順をざっくりと見学させて頂きました。

先ずは、原画を後ろに置き、その図案に沿って、染め込むパレオ生地に溶かした蝋を入れて行きます。この作業はテンポ良く、そして蝋が固まらないうちにすばやく完成させることが必須であり、かなりの熟練した技が必要となるようです。

タヒチアン パレオ生産手順002実際に蝋を入れ込んだ物がこちらの写真になります。この蝋を入れ込んだ部分は、生地裏までしっかり染み込んでおり、これから塗料を生地に流し込んでいきますが、この蝋を流し込んだ部分は塗料が染み込んできません。この手法を「ろうけつ染め」と呼んでいるようです。

ろうけつ染めは世界中に既に浸透しており、また各地で更に発展を遂げた伝統ある染め方の一つだそうです。古くは2世紀に中国でも発見されており、また日本でも京友禅にて「蝋纈友禅」というろうけつ染めがあるそうです。

タヒチアン パレオ制作手順003蝋を入れ込んだ後は、蝋で囲まれている部分などに次々と塗料を入れ込んでいきます。この際も色々な色を混ぜて色を作り、そして出来上がりを想定して、色の色付けに微妙に変化を加えているようです。

この部分に関しては、完全に職人技が物を言う箇所であり、さまざまなパレオを見てきましたが、ここの良し悪しがその製品の質を大きく左右させるのではないでしょうか?

もちろん手染め(ろうけつ染め)パレオの場合は、手作業にて全行程を行う為、一つ一つが微妙に違います。ここに手染めの良いところがありますし、また手作業による色の出方は、機械で出すのは現状不可能だと思われます。

タヒチアン パレオ 生産手順004図案は大きなパイナップルですが、葉や実の部分も様々な色が使われ、そしてそのグラデーションがとても綺麗に見えます。

また、この工場では写真のように、生産時は3枚分のパレオを1枚の生地(約全長6m)として生産します。そして、この工場では縫製工場も併設されており、パレオ生地を使って様々な製品を生産しておりますが、実際にパレオにするものとドレスなどにする場合とでは生地の取り回しを考慮して、作り方を変化させています。この辺のフレキシビリティも手作業ならではのものと言えるのではないでしょうか?

タヒチアン パレオ 生産手順005全ての色を入れ終えた後は、太陽の熱と光を使って塗料を充分に乾燥させます。稀に雨季などの時期に納期が遅れてしまうのは、この原因がほとんどですが、赤道直下のこの国では、数時間太陽に曝しただけで充分とも言えます。こうして工場にてミーティングしている最中の間にも何度か乾燥させては運び出し、そしてまた乾燥という工程が繰り返されていました。

充分な乾燥を経た後、次は蝋を取り去る為に、熱湯の中に生地を入れます。熱によって蝋は落ちますが、充分に乾燥した塗料は色落ちしません。

タヒチアン パレオ 生産手順006蝋が落ちた後は、ひたすら何度も綺麗な水で洗います。これを繰り返すことによって色落ちを防ぐ事ができるようです。またこれを繰り返すことにより、生地表面についていた蝋を完全に取り払うことができるようです。

ここまでくるとほぼほぼ完成は間近だと思われますが、この工場ではまだまだ納品までに長い工程が組まれています。

何度も水で洗い流されたパレオ達は、次の工程に向かいます

タヒチアン パレオ 生産手順007その後乾燥が終わった後、パレオのサイズに生地を切り分け、注文によっては裾をメロウ始末やフリンジを付けたりなどの加工に入ります。これが終わった後に、最終的な商品検査をするわけですが、この工場では、海外向けの製品のみを手掛けている関係上、かなり細かいステインまでもチェック対象とされはじかれる対象となり、また検査により多くの時間を費やしているそうです。

弊社運営のハワイアン フラダンスの専門店MuuMuuMama(ムームーママ)についても、パレオ生産に関してはこの工場を利用させて頂いております。オリジナルデザインでの生産も可能となっておりまして、上記で説明いたしました「ろうけつ染め」は元より、シルクスクリーンによるある程度の量産も可能です。ミニマムロットに関してはシルクスクリーンは500枚程度より。手染めパレオ(ろうけつ染め)に関しては1種6枚以上で一回の注文で、トータル60枚からとさせて頂いております。

ご不明な点などございましたら、是非お気軽にご一報下さい。

お問い合わせ時のご注意点について

現在おかげさまでとてもたくさんのお問い合わせをお受けしております。誠にありがとうございます。迅速にお客様へのお問い合わせに返答できますよう心がけておりますが、下記の点においても併せてご連絡頂けると、お見積りなど金額面などでも迅速に対応できるかと思います。何卒ご了承下さい。

  • プリント方法について【ろうけつ染め希望か?或いはシルクスクリーン希望か?】
  • デザインデータ【データ納品の形式について(Aiなど)】※ろうけつ染めの場合は、PDFやJpegなどでもOKです。
  • 生産希望枚数【だいたい何枚程度をご希望でしょうか?】
    • 以上よろしくお願いいたします。

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2011年11月14日 | コメントは受け付けていません。 |

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