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僕もカリフォルニアで働く前は留学生だった。語学学校に入学し、その後大学を卒業した。そんな僕が思うカリフォルニアにいる日本人留学生について少し考えてみた。少しでもこれからこっちに留学する人に役立ってもらえたら嬉しいのだが。
2年前頃からアメリカに居る日本人留学生の数が他の国からの留学生の数を退けて第一位に踊り出た。これは昨今日本にも着実に押し寄せている国際化の波、また就職難の為、少しでも他の人と差をつけようという思いがその根底にあると思われる。自分も留学する動機の中の一つにその考えがあった。
全米で一番多い留学生になったわけだが、日本人は科学的見地から見ても世界で一番英語が苦手な人種とされている。まず発音が最悪らしい。なんでも日本語を発音する口と舌の構造が英語を発音するそれとえらくかけ離れているらしいのだ。それ故に日本人留学生はまず英語の面では、他の留学生よりも数倍努力しなければならず、またそれ以上にアメリカの大学は日本の大学以上に勉強しなければ単位が取れないので、それだけ挫折してしまう学生が多く存在するのだ。
留学する時は、普通誰にでも少なからず目標があると思う。しかし中には何も目標を持たずにやって来る人達がいる。つまりは、留学生ならぬ遊学生と呼ばれている人々だ。彼らは、何の目標も持たずにやって来て、ただ現地で生活を送っており、アメリカに来れば何とかなるだろうと安易な考えで来てしまった人だと思われる。このような人は留学生ではないのでこれ以上のことは書かないが、日本を何らかの理由で追われて来た人だと思う。しかし日本で駄目な人はこっちに来ても大抵駄目なのだ。話は留学生に戻すが、彼らの中の多くは留学して半年辺りから挫折する。このような人達を見ていると、皆目標が低すぎて、その目標を達成した後何をして良いのか分からなくなってしまっている人。或いは、逆に目標が高すぎてそのプレッシャーに押し潰されてしまっている人がいるような気がする。つまりは、目標を持つにも自分の能力とよく相談し、これらのバランスを取らなければいけないのだと思う。
そして常にある目標を持ち、それに向かって突き進まなければならないと思う。

僕も色々挫折した事がある。今思えば目標を高く持ちすぎていたと思うのだが、そのような中で助けてくれたのはサーフィンである。もし僕がサーフィンをしていなかったら、僕は今ごろ負け犬としてどこかで駄目な人間になってしまっていると思う。このような事からも、僕は勉強だけでなく、何かある種趣味のようなものも持ってないといけないと思う。
そう、繰り返すがバランスなのである。サーフィンするのにバランスが必要であるように、人生もまたバランスが必要であり、結果留学にもまたバランスが必要なのである。
最後にこれから更に日本人の留学生人口は増加傾向にあると思うが、一人でも多くの人に成功してほしいと思う。
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