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出発当日、朝4時にマークの家に集合し、そこからジェフのトラックでエンセナーダまで約2時間。そこで、ローズマリーさんや彼女の旦那であり、ソルトウォーターラボラトリーズというサーフビデオ制作会社の社長であるダンなどと他5−6人と落ち合い、いざ漁船でトドスサントスを目指す。
ダンは今までに何度もトドスサントスへ足を運んでおり、実際あのテイラーノックスが乗った50feetの波もビデオに収めたそうだ。ダンは当時僕が住んでいたソラナビーチという町の北にあるエンシニータスという町に住んでいたのだが、トドスサントスは常にサンディエゴの波の3倍のサイズがあるそうである。又トドスサントスで有名なのはキラーズというポイントで、そこに実際あの大きな波がたつのだが、その他にも多くのポイントがあり、キラーズが大きい時はその真裏にあるポイントにウネリがシフトして入り、かなりソリッドなレフトの波がたつそうである。
ここまで聞いて僕は心臓がバクバク鳴っている自分に気付いた。果たして僕はキラーズで波乗りできるのだろうか?無事にアメリカに帰れるのだろうか?心配事が頭をよぎるとともに、どうかあまり波が大きくありませんようになどと祈っていた。
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