2000年-2001年 Costa Rica Trip Story
By Taku from San Diego

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 話し変わって、もちろんアフターサーフはビールでしょう。何処の国でもその国々の代表的なビール、アメリカではバドワイザー、メキシコではテカテなど、コスタリカを代表するビールは、インペリアル。味的にはちょっと薄くバドワイザーに似た感じ。値段も安く水代わりにガブガブ呑んだ。

 あと良く飲んだものといえば、天然のヤシの実ジュース。これは本当にサイコー。そこら辺のヤシの実を取ってそれをかち割って、そのままガブ飲み。これこそが南の国でしか経験できない事だろう。

 そして、僕が良く食べたのは、カサドと言われるコスタリカでは一般的なプレートフード。ハワイで言うロコモコみたいなもので、一枚の皿の上にライス、ビーンズ(豆)、鳥の煮込んだものとサラダがあり、これ一つで結構満腹になる。値段の方も300円くらいでお手ごろ。


ヒッチハイカー
※ヒッチハイクをしながら太平洋沿いを旅した時のショット。みんな気軽に車に乗せてくれた(モンテズーマにて)。カリフォルニアはヒッチハイクが厳禁なので、最初は戸惑った。

 おっと、それから大切なのはナイトライフ。コスタリカ人は言わずと知れたラテンの人たち。そう、ラテンです、サルサです、ビールです、常夏の国です。 みんなダンスが大好きな陽気な人たちばかり。有名なビーチの前にはバ―があり、夜はいつもディスコになって、子供から大人までみんな、朝までパーティー。僕が今住んでいるサンディエゴでは、夜の2時でほとんどのクラブやバーが閉まってしまうため、久しぶりに日の出まで踊りまくった。

 パーティーといえば、パシフィックコースト側にサンタクルズという町があり、そこでは年に一回一週間ぶっ通しのパーティーがあり、僕も1日だけ立ち寄り町中大騒ぎだった。

 それからコスタリカと言えば、数多くの国立公園だろう。波が無い時などは、マヌアルアントニオ近辺の国立公園によく行った。そこは野生のワニなど沢山の動物や植物、川や滝など、いろいろな動植物のパラダイス。ジャングルの中にものすごく長い、ターザンロープがあり、結構スリル万点。

 ちなみにたまに河口で波乗りしていると、ワニがすぐそこまで泳いでくるらしく、僕もビクビクでサーフした。僕の友人マークの友達がコスタリカに行った時に愛犬を連れて行き、河で遊ばせていたら、突然大きなクロコダイルが現れ、彼の愛犬を食べてしまったらしい。おっ恐ろしいやー。

 大体2週間くらいマヌアルアントニオ近辺で波乗りや観光などを楽しんだ後、ロビンの友達がカナダから遊びに来る、と言うのを機会に3人でコスタリカを旅しようと計画し、ロビンの友達ゲイルをサンホゼの空港まで迎えに行き、それから約10日間の旅が始まった。


プラヤネグラにて
※プラヤネグラにて。コスタリカは日中本当に暑い。野ブタも暑さにたまらず海に飛び込みに来ていた。これには僕も大爆笑!

 まずサンホゼから、プンタレナスと言う町までバスで行った。プンタレナスからフェリーで、対岸にある半島の南端、パクエラという町に渡る予定だったが、次の出航まで2時間あると言う事もあり、僕らは約2時間レストランの前で、バックギャモンなどをして、暇つぶしをしていた。その時である、ちょっとした事件が起こった。

 その事件はというと、僕らがテーブルを囲みバックギャモンをしていると、ある二人の親子が僕らに近づいてきて、お父さんらしき男が、安全ピンか針を持ってないかと、尋ねてきた。僕らが安全ピンならあるが、何に使うのかと聞くと、娘がへそにピアスを開けたいからだと答えた。そして今ここでやると言い出した。僕ら3人はその娘が、僕らの目の前で、へそに穴をあけるのを、釘ずけになって見入った。多分その間約1分も無かっただろう。

 その娘が穴をあけ終えると、その親子達はそのまま、その場を立ち去った。その瞬間ゲイルが、 "Oh shit , fuck fuck fuck"と騒ぎ出したので、僕とロビンがどうしたの聞くと、財布が無いと言い出した。ゲイルはテーブルの上に、財布を置いていたと言った。その瞬間三人同時に"Oh shit "と言いながら、さっきの親子を探しに行ったが、もちろん彼らが回りにいるはずはない。

 ともかく僕らは、彼らのトリックに完全にはめられ、そして財布を盗まれた。だが、ゲイルも旅慣れたオーストラリア人。そんな彼女が一つの財布に、全部のお金やクレジットカードを入れておくわけが無い。幸いにも彼女が盗まれた金額は大体2千円くらい。後のお金はちゃんと別の所に、隠してあったのだ。

 これは後から聞いた話しだが、コスタリカには泥棒学校というものがあり、スリから窃盗様々な事を学び、多くの人がスリなどをして生計を立てているらしい。恐ろしい国だ。 僕の友人もコスタリカに行った時に、海に出るためにサンホゼからバスに乗った時、わずか3分で手荷物の一つ(パスポート、財布、クレジットカード)をスラれてしまい。結局海に行けず、サンホゼの日本人大使館で過ごした奴もいる程だ。

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