2000年秋 セントラル カリフォルニアへの旅 By ヒロ

2. さらなる北上

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 翌朝、起きるとともにリンコンへ向けて出発。道中ベンチュラのピアの右にあるC st.というポイントをチェックしてみると、頭位のセットが割れていた。リンコンはここよりもワンサイズ小さくなってしまうのだが、ここよりもリンコンのほうが波質は確実に良いので、僕らはリンコンに向かった。リンコンをチェックしてみるとセットでだいたい肩位で、しかもHigh Tideで波が厚くなってしまっている。しかし偶に入ってくるセットはかなりロングライドできそうなので、とりあえず1ラウンド入ってみようということになりパドルアウト。

 

 イマイチだったリンコンのブレイク。といってもこの日の他のポイントと比べればかなり良いコンディションだったのだろう。

 

 偶に入るセットを何本か乗ったが、イマイチ僕のレベルでは納得できる波ではない。かなりマッシーなのだ。そのうち引き潮になってしまいサイズダウンして、しょうがないのでゲットインした。

 そこで昼食を食べながら、午後もう1回リンコンで波乗りするか、このままサンディエゴへ帰るか決めようという事になった。サンタバーバラまで上がり、チャンネルアイランドのサーフショップをチェックしてから昼食。とりあえず、3人とも納得できる波乗りができなくて一気消沈気味で、このまま帰るに帰れないという結論が出た。波情報によると、2つあった低気圧の内、1つは内陸に入ってしまい、もう1つの低気圧がリンコンに入り出すのは2日後という予報だった。

 

 面はクリーンなのだが、タイドが上げすぎていてイマイチのリンコンだった。オーバーヘッドを期待してきた僕らにとっては味気ないセッションとなった。

 

 サンタバーバラからロスアンジェルスまでの地形は南西を向いており、今ある低気圧のウネリはなかなか入らない。しかしサンタバーバラの上へ上がれば、そこは西、或いは北向きのポイントがいくつかあり、上へ上がればサイズもあるのではないだろうか、という山さんの言葉を信じて僕らは北上することを決めた。幸い3人とも明日の予定はなにもないのでもう1泊する覚悟で北上し始めた。

 

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