ボードの詳細について

スピード性とコントロール性について

スピードの出るサーフボードの最も大きな要因の一つとして、アウトラインが上げられます。アウトラインが直線に近ければ近いほどスピードが出るとされています。これはガンなどの長いビックウェーブ用のボードと小波用の短いフィッシュなどを比較すれば容易に分かるのですが、ガンはよりスピードを出すためにボードの長さを多く取り、幅はいつも乗っているボードよりも通常落としますので、アウトラインがより直線になってきます。一方フィッシュは、長さを短くする反面幅を多めに取り、よりルースなコントロールで波を切り刻めるようにアウトラインがより丸く曲線が多くなっています。

上の写真をご覧になっていただくと、Geminiの場合、ボード中央のワイデスト・ポイント(最大幅)よりノーズ側は、より直線的なアウトラインになっています。又、そのアウトラインを延長していくと赤い部分のような領域ができるのですが、つまりはGeminiの場合、実際は赤い部分を足したボードの長さがあるわけで、その分アウトラインが直線になっているわけです。これがGeminiのスピードの秘訣です。

テンプレート(ボードをシェイプする際にフォームにあててフォームを切る言わば型紙のようなものです)のお話をしますと、だいたいGeminiの5'8"のノーズ側のアウトラインは通常のボードの6'6"のテンプレートが使われます。つまり簡単にいいますと、5'8"で6'6"級のスピードが出せるわけです。

一方、従来のボードではスピード性とコントロール性は反比例していまして、ガンなどのボードはスピードは出ますが、ボードコントロールが重たくなります。しかしGeminiの場合、ワイデスト・ポイントよりテイル側は通常のアウトラインに戻ります。

プラス、左の写真を見ていただけると分かるのですが、これは通常の4フィンではなく、ダブル・スラスターフィンと呼ばれていまして、通常の4フィンは4本全てのフィンが外側を向いているのに対して、ダブル・スラスターはテイルよりの2本は、ボードに対して直角に、つまりは通常のスラスター(3本フィン)のセンターフィンを左右にずらして2本にした仕様になっているのです。Geminiは全てこのダブル・スラスターが採用されています。これがスピードは出るが、ルースなコントロールになるGeminiの理由です。


又、右の写真(B-1)を見てください。B-1最上部はGeminiの2つのノーズの間から見た写真です(ボトムが上)。これがベントリ・スタイル・スクープコンケーブと呼ばれるコンケーブです。ノーズより深く入りテイルに向けて一直線に入っています。このコンケーブの役割は2つあり、一つはスピードをより出すために水流をノーズからテイルへ一気にかき出す役割。そしてもう1つは、テイクオフ時のパーリングを防ぐ為であり、ノーズが水面に着水した瞬間水を後ろに流し、ノーズを浮かせる役割を持っています。この役割をより強化する為にGeminiのボードはノーズを2つに分けているのです。

 

 

 
 

 

‐Geminiサーフボード料金表‐
5'8" 〜 6'6"
\138,000-

‐追加料金‐
●カラーリング(カラーリングはファイアーパターン、ドリップ模様などは無料になります)
●カラーリングや特別オーダー仕様などの詳細については、メールにてお問い合わせくださいませ。
●上記料金に消費税が加算されます。そのほかの料金(送料・梱包料など)は含まれております。

Surfing TOPへ戻るGemini サーフボードTopページボードの詳細・値段


All Copyright(C): Hokushin, LTD. & Alexander Surfboards reserved.